八丈島脱出の選択肢

5月17日の出来事

昨日はあおがしま丸の中でも寝ましたが、疲れていたのか宿でも爆睡でした。

いつも『SEA DIVE』さんでは素泊まりですが

今回は朝食もつけて

SEA DIVE

美味しく頂きました。

コーヒーにのコップにささっていたストローが

SEA DIVE

洗って繰り返し使える環境に配慮した物だった事です。

ダイビングショップでもあるからなのかな?

食後、八丈島空港に送迎して頂きました。

飛行機の予約は取れていますが、この日の八丈島は天気が悪くて

こんな感じ

八丈島空港

空港が霧に包まれていて、飛行機は上空を旋回して着陸できるタイミングをみています。

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結果は、朝の便は視界不良で羽田空港に引き返しました、、、

この日のうちに八丈島を脱出する為の選択肢は2つ

①このまま天候の回復を信じて昼の便を待つ

→飛行機に乗れたら45分で羽田空港に着くので夕方になる前に帰宅出来ますが、昼の便が欠航したら八丈島にもう1泊が決定です。

②すぐに底土港までタクシーで行き、フェリーで内地へ

→確実に八丈島を出る事が出来ますが、朝出航して内地に着くのは20時頃になります。

なんか、童謡の『ウサギとカメ』みたい。

宿の方に送迎して頂いている車中で「今日は天気が良くならなそうだから、朝の便がダメだったら迷わずフェリーに乗った方が良い」と言われていたので

さすがに少し迷いましたが②を選択しました。

この時、空港にいた人々の判断は①と②が半々位だったと思います。

タクシーで底土港まで行き

橘丸に乗船

橘丸

山の上の方は霧がかかっています。

船に乗ったらすぐに横になる

橘丸

ここでもしっかり寝てしまいました。

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昼過ぎ頃に

三宅島に到着

三宅島
三宅島

いつも行きのフェリーでは到着が早朝過ぎて動けず、見た事ありませんでしたが

こんな感じなんですね

いつか降りて島内を散策してみたいな

ここから内地(竹芝港)まで止まる島は無しです。

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八丈島空港の昼の便はやはり欠航となったそうで、②を選んで正解でした。

順調に夕方頃に東京湾内に入り

橘丸

湾内は様々な船が行き来するのでスピードが出せないらしく、ゆったりとした船旅になります。

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20時頃に竹芝客船ターミナルに到着

竹芝客船ターミナル

もう真っ暗で本当に一日中、フェリーに乗っていた日となりました。

トボトボと下を見ながら

浜松町駅まで歩いていると

青ヶ島

青ヶ島のタイルを発見です(島の形とオオタニワタリと青ヶ島牛)

青ヶ島も八丈島も帰路は霧で予定がかなり狂いましたが、なんとか無事に帰宅となりました。

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