緊急事態宣言は5月25日に解除されましたが、青ヶ島では医療資源が限られているため、観光での来島は当面の間、引き続き自粛要請が出ておりましたが7月1日から解除されております。
高齢者が多く、医療資源が限られている事に変わりは無いのですが大事な用事があるので
しっかり感染症対策をした上で青ヶ島に行ってきました。
もう9月ですが7月の出来事をブログを書いています。
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八丈島で2日程、足どめをくらいましたが
無事に青ヶ島到着です
あおがしま丸が着くと食料や生活物資も乗っているので
左端に島の方たちが待っていますね。
久しぶりにあおがしま丸が着くと荷物が多くて皆さん忙しそうです。
宿を予約していると三宝港から集落まで車に乗せてもらえます。
(青ヶ島に渡る時は宿泊場所の予約がルールです)
今回の宿も御宿為朝さん
看板がついて宿感が出ています。
一泊三食付きで9000円(素泊り5000円)
ご予約はコチラ↓
TEL 04996ー9ー0410
宿の方は一日中いる訳ではないようで
午前10時〜14時頃と17時〜18時30分頃なら比較的、電話に出やすいようです(青ヶ島のブログ調べ)
為朝の由来は源為朝
(平安時代末期の武将で身長2mを超える巨体のうえ気性が荒く、また剛弓の使い手で、剛勇無双を謳われたが色々あって伊豆大島へ流される。そこでも大暴れして伊豆諸島を事実上支配したので色々な所に名前が残っています)
そして同じくタメトモの名前がついた青ヶ島村の花
タメトモユリ
タメトモユリとは
伊豆諸島に自生する固有のユリです。
ヤマユリの変種で世界最大のユリである。
伊豆諸島では源為朝を偲んでタメトモユリと呼びます。
7月中旬だったのでキレイに咲いていますが、花の命は短いんです。
何故なら
この子達がいるから。
タメトモユリの蜜に夢中でお尻しか見えないですが
全体はこんな感じです
メタリック、、、
生き物でこんなにメタリックなのって昆虫はスゴイなといつも思います。
(アシタバを食べている所です)
※ここから先は虫が苦手な方はご遠慮下さい
他の花も餌食に
もう、何がなんだか分からない感じになっています。
八丈島を原付でドライブしている時もカナブンを見ましたが、さすがにこんなにいなかったと思います。
夏の青ヶ島は本当にカナブンだらけです。
島のキッズ達はカナブンを集めると景品と交換してもらえるというイベントもあるのですが中々減らないようです。
最後まで読んで頂きありがとうございました
ではグッズを販売しております