今までで一番、八丈島が遠く感じた日 | 移動

12月11日

橘丸で八丈島へ

青ヶ島の美容室の店主oonoです。

いつもは浜松町駅から10分位の竹芝客船ターミナルまで歩いていたのですが

今回は荷物が多かった事もあり

新橋駅からゆりかもめに乗り

2駅で

改札を出るとデッキから竹芝客船ターミナルまで繋がっています。

広場のずっと工事してた所に出来た物で

地面のタイルも新しくなっています。

客船ターミナル内に入り

この日は三宅島、御蔵島、八丈島と星が付いていて条件付きでの就航なので

港の状況で接岸が無理なら引き返しとなります。

「星が付いている事もよくあるし、大丈夫なんだろうな」と思いながら就寝し、、、

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翌朝、、、

5時頃に船内放送で

「海が荒れているので三宅島に接岸したら竹芝に引き返します」と告げられました。

ここからの選択肢としては

①三宅島で降りてヘリで御蔵島に渡り、さらにヘリで八丈島へ

ヘリ代で2万円以上飛んでいくのと、満席だった場合はそこからの移動手段は無くなります。

②三宅島で降りて一泊し、次の日の橘丸で八丈島へ

次の日の橘丸が運航する保証は無く、足止めのリスクもあります。

③竹芝まで戻り、羽田空港に行って飛行機で八丈島へ

割と確実な方法ですが、船に揺られ続けます。

悩みましたが③を選択して大人しく引き返しました。

三宅島に6時到着のそこから引き返して14時頃に竹芝着予定で

昨夜、22時30分から乗っているので15時間30分位荒波に揺られ続けました。

「これなら最初から飛行機にすれば良かった」という精神的ダメージはかなり大きいです。

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丸窓には激しく波を被った痕跡が残っていました。

食堂でカレーを流し込み

14時頃に竹芝着から羽田空港に移動し15時55分発の八丈島行き最終便乗り継ぎという

タイトなこの後の予定に備えます。